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山形・県内旅行 [イベント]

 以前から約束していた妹夫婦&甥の勇人君と山形旅行へ。私は運転手(行き)&ガイドとして参加しつつ楽しみました。
 今回は、一歳半の甥の勇人君がいるので、移動距離の少ない「のんびりプラン」。実は、妹の旦那様が、この日の休みを取るために、前日、徹夜でお仕事、朝帰り(本当にお疲れ様でした)…自宅待機組も、のんびり準備していたので、10時半すぎ、遅めの出発。
 羽生で少し休み、矢板で遅めの昼食、白石からエコーライン経由で山形に向かいましたが、連休の初日とあって、高速手前、東北自動車道ともに車が多く、時間がかかってしまいました。本当は、午後、明るい時間に、眺めの良いエコーラインを通りたかったのですが、途中、面白そうな卵専門店(たまご舎・エコーライン入り口付近)に寄り道したこともあり、エコーラインに入る頃には、暗くなり始め、お釜付近に着いた頃には、完全に日が落ちていました。「でも、せっかくだから…」と、お釜に。かなり寒かったので、薄着の勇人君に車のソファーやタオルなどありとあらゆる物をくるんで(笑)、ちょっとだけ見ました。駐車場は数人いましたが、さすがにお釜を見ている人は誰もいませんでした。きっと、あと1時間もいれば、星がきれいなのだろうなぁ? でも、寒くて、とても、そこまで待つだけのエネルギーは残っておらず、早々にお釜を後にして、宿(蔵王)に向かいました。(私は「新左衛門の湯」に寄って帰宅)
 (2日目)
 朝、朝刊を開くと蒸気機関車のカラー写真(山形版)…そういえば、甥の勇人君は、電車や車、バスが大好き、車の中でひたすら連呼していたなぁ…よく見ると、この3日間、山形⇔左沢往復とあるではないか! 急遽、出発時間を早めて、午前中は、蒸気機関車の追っかけをすることにしました。時刻を調べて、羽前山辺駅、羽前長崎と寒河江の駅間、そして、寒河江駅では入場券を買って間近に見ました。SLは、発車するときの音がとにかく大きい。(僕はこの音が好きです)。明治時代、SLが嫌われて、駅が町外れにできたと聞きますが、何となく納得。確かに、毎日、毎時間、あの音が鳴っていたら、落ち着かないと思うのです。
 その後、今回のメイン・イベントの一つ、最上川舟下りへ。上流の村山、碁点の橋の辺りをスタートする最上川三難所舟下りに挑戦しました。ここは三難所といわれるだけあって、かなり浅いところを定員50名の船(といっても十数人しか乗っていませんでした)が通るスリル満点のコース、至る所、岩がゴツゴツしています。乗る前、ものすごく暑かったのですが、舟上はとても涼しくて気持ち良く、風景の解説はもとより、後半、船頭さんが何曲か歌を披露してくださるなど、1時間弱、全く飽きることのない、楽しい舟旅でした。(お馴染みの最上川舟歌は、知っている者、皆で歌いました!)
 昼は、舟乗り場のすぐ近くのあらきそば。かなり混雑していましたが、思ったより早く、30分ぐらいで入ることができました。ここの蕎麦は、山形の太そば系の代表格といった感じ、私は、特に一口目、口の中にそばの味、香りが広がってくるところが大好きです。付け合せの真っ黒のニシン、アツアツの茄子のミソ田楽もすばらしい。
 食後は、寒河江のチェリーランドでアイス(お米や豆腐のアイスなど、色々な種類があります)を食べ、宿へ。この日は山形市内中心部・七日町のNANA BEANS。部屋で一休みした後は、蔵王温泉「新左衛門の湯」→「楓庵」(蔵王)で焼肉(山形牛)、という山形グルメ・温泉のフルコース! 温泉と極上のお肉を楽しみました。
 (最終日)
 朝6時、携帯鳴る…勇人くんは既に5時ごろ起きていて、皆、温泉に行きたいとのお話、早速、市内から車で10分ぐらいの山辺温泉に行きました。休日、朝7時前というのに、意外に人が多く、驚きました。実は、昨日も一昨日も温泉に行ったので、かなり疲れていましたが、入ると…やっぱり気持ちよくて最高。少々熱め、昨日の酸性の強い蔵王とは全く性格の違う温泉を楽しみました。
 朝食後、近所で米沢牛、蕎麦などのお土産を買って、午前の新幹線で東京へ(私以外)。あっという間、嵐のように過ぎ去っていった3日間、お疲れ様でした。
この日の写真日記へ


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山形・県内旅行~2日目 [イベント]

 朝、山形市内、東北芸工大へ。一緒に旅行しているOさんの息子さんが、芸工大の美術科(彫刻)の院生ということで、Oさんに学校内を案内してもらいました。芸工大は、私の自宅から車で5分程度の場所なのですが、めったに行くことはありません。しかしながら…本館の7階には、ギャラリーがあったり、美術科(彫刻)の建物周辺に学生のすばらしい作品が所狭しと置いてあったり…まるで、学校全体が美術館のよう、いろいろ刺激を受けました。ここは、僕の新たな散歩コースになりそうです。
 その後、そば街道の「わら口そば屋」へ。ここの蕎麦は山形では珍しく「真っ白」。手打ちで、太め、短めの麺です。大板そばを注文しましたが、なかなかのボリューム、かなりお腹一杯になりました。付け合わせの茄子、キュウリのお漬物や追加注文のゲソ天も美味しかったです。
 食後、山形市内に戻って文翔館に。今日は館内をボランティアの方に案内してもらいました。この建物、正面からは全く気がつきませんが、実は総レンガ造り(→中庭のレンガがそのことを示している…)。入り口の大理石の柱もレンガの外側に大理石を貼り付けている構造(叩いてみると分かる)で、現在は、耐震上の問題からレンガをくり抜いて芯を入れているそうです。初めて知りました。
 昭和50年代まで、県庁として使われていた建物を10年間かけて、修復・復元して無料で一般公開しているのですが、ここのすばらしいところは、文化財にもかかわらず、今なお、現役の建物として、コンサートや地元のサークルの集まりなどに使われていることです。普段使っている建物のすばらしさを、改めて実感。「解説」してくださった、ボランティアの方、ありがとうございました。
 続いて、閉店間際の「こんにゃく番所」(上山市、丹野こんにゃく)へ。1500円のこんにゃく懐石(1000円~)を食べました。何から何までこんにゃく! その創造力、可能性に感動です! ラ・フランスのこんにゃくみぞれに始まって、こんにゃくのお刺身、こんにゃくを使ったそばとその揚げ物、お米とこんにゃく半分ずつのおかゆ、黒豆とこんにゃくの煮物など、こんにゃく尽くしでした。(60種類以上メニューがあるそうです) 詳しくは→ この日の写真日記へ

わら口そば屋 
山形県北村山郡大石田町大浦943/0237-35-4148/11:00~15:00 /水曜定休

丹野こんにゃく番所
山形県上山市楢下1233-2/023-674-2351/8:00~16:30(食事は11:00~)
火曜定休(祝日の場合は営業)  

東北芸術工科大学→ http://www.tuad.ac.jp/


山形・県内旅行~1日目 [イベント]

 朝6時半、車で東京出発(私は運転手として…部分参加)。福島飯坂から米沢へ。まず、吉亭にて、「牛尽くし」を食す。ステーキや牛刺、牛肉のシュウマイなど、ひたすら米沢牛! いつも山形で食べに行く、ダイナミックな「焼肉」とは違う魅力、いろいろな料理が少しずつ盛り付けられていて、おしゃれな感じでした。食後は、上杉神社を散歩。とにかく暑かった…
 そして、蔵王へ。天気が良く、お釜がよく見えました。エコーラインは、何度も通りましたが、お釜に来たのは、幼少以来2回目。刈田の駐車場から歩くうちに、少しずつ姿を現すお釜に感激、その大きさに圧倒されました。 詳しくは→ この日の写真日記へ

 米沢牛・山懐料理 吉亭 よしてい → http://www.yoshitei.co.jp/
 〒992-0039 山形県米沢市門東町1-3-46  tel 0238-23-1128


「いい気な会」-丹田呼吸法のレッスン [イベント]

 鈴木光弥先生による丹田呼吸法「いい気な会」が曙橋(東京)でありました。昨年10月に初めて伺って以来、3回目の参加です。「いい気な会」という響き、のんびりとした感じが素敵、実際、集まっている方々も楽しい方ばかりです。

 私が丹田とか呼吸を意識するようになったのは、7~8年前、ハンガリーの指揮の講習のときです。「指揮棒の先と丹田の向く方向を合わせて」と指導を受けました。それから、帰国後、禅(やヨガ)、丹田のいろいろな本を読みあさり、実際、近くのお寺の「座禅」に飛び込みで行ったりしました。以降、機会あるたびに、自分ひとりで「自己流」座禅を組むようになりました。
 自分なりに、人間にとって「呼吸」がどれほど大切か、「呼吸」を整えるだけで、体や精神にどれほどの効果をもたらすか、ごくわずかだと思いますが、経験的に感じています。例えば、ものすごく疲れて夜の眠りが浅くなってしまうときなど、寝る前、10分ぐらい座って呼吸を整えるだけで、眠りの深さが全く変わってきます。
 今は、つかず離れず、悩んだときや落ち着きたいときなど「そこ」に戻ります。ただ常に、それを裏付ける、あるいは、支えとなる「師」の不在が悩みでした。いつまで経っても地につかない感じ…私は、この「いい気な会」との出会いに本当に感謝しています。


自分の体を見つめ直す-FKレッスン [イベント]

 フェルデンクライス(FK)のグループ・レッスンで、曙橋(東京)に行きました。レッスンの先生は、実は、一線でご活躍中の音楽家の方で、ヨーロッパ在住のとき「いかに楽器をもっと上手に、自分が表現したいことが音に出るか」の助けとして、始めたということです。
 横になって、リラックスした状態で、体のいろいろなところを「ほんの少し」動かして、体の各部分の動きを敏感に感じ取る作業。自分の体がどのように動いているか、自覚していきます。静かな中に講師の先生の声だけが聞こえる、「不思議な」でも決して「悪い気のしない」時間。前回は、肩を動かすこと、今日は、骨盤を動かすことがテーマでした。


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