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携帯で読書 [つぶやき]

 先日、携帯を機種交換(F901is)して、いろいろな機能を試していますが、これまでは、よくPDAで文庫やテキストデータ読んでいましたが(2002/12/4の日記)、最近は携帯でもそういうことができるんですね。ビックリです。パソコンを使って、読みたいテキストデータ(青空文庫など)をGIFファイルという形式でminiSDカードに記録すると、(そのカードを携帯に入れることで)reateというi-アプリを使って読むことができます(最新機種に限らず、505シリーズなどでもできるようです)。
 実際使ってみると…PDAのように画面が大きくないので長編小説や複雑なものは疲れるかもしれませんが、これまでパソコンからメールで携帯に送っていた様々なデータ(スケジュールや乗換え検索の結果、ニュースや長文のメールなど)をminiSDカードに入れるだけで簡単に持ち歩くことができるので重宝しそうです。テキスト・データの場合、分厚い小説でもせいぜい400KB程度なので、16MのminiSDカードでもかなりの冊数が入るし、i-アプリ自体の使い勝手も、文字の大きさを変えたり縦横自由に変えられたりと充実しています。いやはや、こういう便利なツールが、知らないうちに次から次へと出てくること、驚きです。

青空文庫→http://www.aozora.gr.jp/


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山形(市内)郵便局事情 [つぶやき]

 先日、東京の知り合いが山形(市内)に滞在したとき、都市銀のカードの使えるATMを探すので相当、苦労しました。土曜日夜間ということもあり、駅前通りで、なかなか見つかりませんでした。(僕の不勉強もあると思いますが…) 七日町通りに「みずほ銀」があることは知っていたけれど、なんせ花笠の最中、そこまで行くのが大変…結局、お金を引き出すことはできませんでした。
 やはり、こちらで使い勝手の良いのは郵便局のカード。郵便局は、至る所にあります。銀行は、というと、例えば、みずほ銀行は山形県内では(七日町通りの)1支店しかありません。僕は偶然、自宅から近いので利用しますが、やはり郵便局のATMとコンビニ(支払い)が便利です。
 でも、自宅から歩いて行くことができる郵便局(徒歩20分、1.5km以内)を調べてみると、何と11局もあるんです! (山形木の実町郵便局/七日町第二郵便局/七日町第五郵便局/中央郵便局/駅前郵便局/諏訪郵便局/三日町郵便局/緑町第四郵便局/あこや町郵便局/南原町簡易郵便局/緑町第一郵便局…) 便利で助かるけれど…これだけの郵便局の維持費を利用者(or税金?)が負担していると思うと…それはそれで、考えさせられます。


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水戸黄門に「へぇ~」 [つぶやき]

 夕方、家に帰ってテレビをつけたら、たまたま水戸黄門をやっていました(山形のテレビ・ユー)。黄門様は、なつかしの東野英治郎さん、助さんには、何と杉良太郎さん…こんなシリーズ見たことがない、と調べてみたら、杉良太郎さんが助さんをやっているのは、第1部か第2部(昭和44~46年頃)、八兵衛がいなかったので、おそらく第1部らしい…僕の生まれる前に作られていたのですね。

 舞台は江戸、助さん、角さんが捕まって縄で縛られていたり、風車の弥七が追い詰められて助さん、角さんに助けられるシーンなど、僕のイメージからは想像できないような場面が満載、しかもラストは、黄門様が綱吉将軍にお願いする、という形で、お馴染みの「この紋所が目に入らぬか!」はありませんでした。個人的には、黄門様が、自分のかわいがっていた部下に切腹を命じるシーンや東野さんの演技(特に口調)がなかなか魅力的と思いました。わずか1時間弱の短い中に、いろいろ盛り込まれていて、ドラマとしてもかなり充実している感じ(少々詰め込みすぎ)でした。

 「水戸黄門」というと、祖母が好きだったことを思い出します(私が小学生の頃、北の海、千代の富士が活躍していた)。我が家に滞在中(年に数回)は、平日4時~5時までの再放送と月曜夜8時、見ていましたので、いつの間にか僕も時代劇ファンになりました。黄門様が代わるうちに、「これ違う!」って、だんだん見なくなってしまいましたが…
 この手の時代劇の魅力は、何といっても「正義は勝つ」という安心感です。「何度見ても楽しい」、「結末を知ってはいるけれど、でも、楽しい」といった点では、いわゆる(有名な)クラシック音楽の魅力に通じるかもしれません。そういう意味では、この日は、かなり例外的でしたが、「こんな水戸黄門もあるのか~」と、新鮮に楽しむことができました。


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山形・県内旅行~2日目 [イベント]

 朝、山形市内、東北芸工大へ。一緒に旅行しているOさんの息子さんが、芸工大の美術科(彫刻)の院生ということで、Oさんに学校内を案内してもらいました。芸工大は、私の自宅から車で5分程度の場所なのですが、めったに行くことはありません。しかしながら…本館の7階には、ギャラリーがあったり、美術科(彫刻)の建物周辺に学生のすばらしい作品が所狭しと置いてあったり…まるで、学校全体が美術館のよう、いろいろ刺激を受けました。ここは、僕の新たな散歩コースになりそうです。
 その後、そば街道の「わら口そば屋」へ。ここの蕎麦は山形では珍しく「真っ白」。手打ちで、太め、短めの麺です。大板そばを注文しましたが、なかなかのボリューム、かなりお腹一杯になりました。付け合わせの茄子、キュウリのお漬物や追加注文のゲソ天も美味しかったです。
 食後、山形市内に戻って文翔館に。今日は館内をボランティアの方に案内してもらいました。この建物、正面からは全く気がつきませんが、実は総レンガ造り(→中庭のレンガがそのことを示している…)。入り口の大理石の柱もレンガの外側に大理石を貼り付けている構造(叩いてみると分かる)で、現在は、耐震上の問題からレンガをくり抜いて芯を入れているそうです。初めて知りました。
 昭和50年代まで、県庁として使われていた建物を10年間かけて、修復・復元して無料で一般公開しているのですが、ここのすばらしいところは、文化財にもかかわらず、今なお、現役の建物として、コンサートや地元のサークルの集まりなどに使われていることです。普段使っている建物のすばらしさを、改めて実感。「解説」してくださった、ボランティアの方、ありがとうございました。
 続いて、閉店間際の「こんにゃく番所」(上山市、丹野こんにゃく)へ。1500円のこんにゃく懐石(1000円~)を食べました。何から何までこんにゃく! その創造力、可能性に感動です! ラ・フランスのこんにゃくみぞれに始まって、こんにゃくのお刺身、こんにゃくを使ったそばとその揚げ物、お米とこんにゃく半分ずつのおかゆ、黒豆とこんにゃくの煮物など、こんにゃく尽くしでした。(60種類以上メニューがあるそうです) 詳しくは→ この日の写真日記へ

わら口そば屋 
山形県北村山郡大石田町大浦943/0237-35-4148/11:00~15:00 /水曜定休

丹野こんにゃく番所
山形県上山市楢下1233-2/023-674-2351/8:00~16:30(食事は11:00~)
火曜定休(祝日の場合は営業)  

東北芸術工科大学→ http://www.tuad.ac.jp/


山形・県内旅行~1日目 [イベント]

 朝6時半、車で東京出発(私は運転手として…部分参加)。福島飯坂から米沢へ。まず、吉亭にて、「牛尽くし」を食す。ステーキや牛刺、牛肉のシュウマイなど、ひたすら米沢牛! いつも山形で食べに行く、ダイナミックな「焼肉」とは違う魅力、いろいろな料理が少しずつ盛り付けられていて、おしゃれな感じでした。食後は、上杉神社を散歩。とにかく暑かった…
 そして、蔵王へ。天気が良く、お釜がよく見えました。エコーラインは、何度も通りましたが、お釜に来たのは、幼少以来2回目。刈田の駐車場から歩くうちに、少しずつ姿を現すお釜に感激、その大きさに圧倒されました。 詳しくは→ この日の写真日記へ

 米沢牛・山懐料理 吉亭 よしてい → http://www.yoshitei.co.jp/
 〒992-0039 山形県米沢市門東町1-3-46  tel 0238-23-1128


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